元King&Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるNumber_iが1日放送の「CDTVライブ!ライブ! 4時間30分スペシャル」(TBS系)に出演。かつて同じジャニーズ事務所の所属だったTravis Japanと一瞬、絡むシーンもあり、Xでも盛り上がった。
Number_iは8時台にシングル「GOAT」を披露。21時台に12日に配信されるセカンドデジタルシングル「Blow Your Cover」を熱唱した。
この「Blow Your Cover」を歌う前には打ち合わせのVTRで、平野は「あるかたを好きになればなるほど、逆に遠のいていくっていう、不思議な人間関係の曲。これはしっとりいきたいですね」と話した。演出面にも「ちょっと薄暗いぐらいのほうがカッコいいかもしれない」などと希望も出した。
その注文通りミストを使ったステージ演出で、レーザーで見事に薄暗いステージで楽曲を披露した3人。曲が終わったあとにはステージ袖にいたTravisの宮近海斗が「フー」と歓声を上げれば、Number_iの岸も手を振って、その声に応えた。
2組のアーティストによる一瞬の絡みだったが、SNSでは「トラジャとNumber_iが近くにいて胸熱です」「Number_iのうれしそうな顔で涙があふれた」と大盛り上がり。中には「お兄ちゃんガチャ見たくなった」という声も。この「お兄ちゃん、ガチャ」というのは2015年に日本テレビ系で放送されたドラマで岸が主演し、宮近も出演していたもの。それだけに、この2人の絡みに盛り上がる声もあった。