NMB48の青原和花(20)、浅尾桃香(19)、池帆乃香(20)、隅野和奏(20)、松岡さくら(20)ら成人を迎えたメンバー5人が8日、大阪天満宮で「2024年新成人記念撮影会」に出席。艶やかな晴れ着姿を披露した。
チームMのキャプテンを務める隅野は「たくさんの方、家族、メンバーに支えられてきました。感謝の気持ちを伝えたい。恩返しできるよう頑張ります」と語った。
NMB48の単独での成人式撮影会は3度目。5人はそれぞれ思い入れのある色の着物で登場した。「20歳になってより一層大人になった気持ち」という池は「紺色で、柄はあまり入ってないけど華やか」と満足げ。「背筋が伸びる思い」という青原和は「赤と白が好きで両方が入っているのが叶ってうれしいです。名前にお花が着いているので、花が(着物に)いっぱいの振り袖を選びました」と目を細めた。
隅野は「白が好きで、白色は何色にでも変われる色。私もどんな人にでもなれるようにとこの色を選びました」と胸を張った。「大人の自覚を持って行動したい」という松岡は「王道の赤がいいと思ってました。花がいっぱいの華やかなモノを選びました」。浅尾は「水色と紫で、水色がベース。レトロなのに今時という感じ」とこだわりの出で立ちだ。
大人の階段を1歩上り、それぞれが目標を定めた。隅野は「グラビアをやってますが、雑誌の表紙を飾りたい。ラジオのレギュラー番組もやりたい」と意欲満々。池は「クイズ番組に出て、NMB48の存在を知ってもらいたい」と宣言した。
青原和は「世界中の人から愛されるアイドルになりたい。語学を頑張ります」。大学で韓国語を勉強中の松岡は「韓国の人にもNMB48を知ってもらいたい」。1月12日でグループを卒業する浅尾は「東京に帰っても芸能活動を続けつつ、自分のことをしっかりできるかっこいい大人になりたい」。5人揃って前を見据えていた。


