MISIA＆成田昭次らの所属事務所、節度超えた誹謗中傷には法的措置を視野に検討

歌手・MISIA(45)らが所属する芸能の事務所「リズメディア」や、元男闘呼組の成田昭次(55)らの所属音楽レーベル「東京レコード」は5日までに、それぞれの公式サイトで、所属アーティストへの誹謗中傷に対し法的措置を視野に対応することを伝えた。
「リズメディア」「東京レコード」「リスと葡萄」は連名で「弊社所属アーティストに対するインターネット上での誹謗中傷への対応について」と題し、「現在、弊社所属アーティストに対するインターネット、SNS上でのご意見やコメントの中に、一定の限度を超えた誹謗中傷が見受けられるようになっております」と現状を訴えた。
その上で、「弊社は所属アーティストやその関係者が健やかに活動を行うことができますよう、節度を越えた表現につきましては顧問弁護士と協議のうえ、法的措置を視野に入れた対応を行う方針です」とし、「応援してくださるファンの皆様におかれましては、今後も変わらぬご声援とご理解を、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
3社は「リズメディアグループ」で、いずれも谷川寛人氏が代表を務めている。