俳優の反町隆史(50)が主演を務めるフジテレビ系特別ドラマ「GTOリバイバル」が1日(午後9・00)に放送された。1998年に放送された大ヒットドラマの26年ぶりの復活となった。
<※以下、ネタバレ有>
元ヤンキー教師「グレート・ティーチャー・オニヅカ」こと鬼塚英吉の型破りな教育を描く「GTO」が令和の時代によみがえった。
劇中では反町演じる鬼塚が副担任として高校に赴任。自身のクラスで、パパ活でブランドもののバッグなどを購入していたという女生徒が退学を言い渡されるが、鬼塚による懐かしのグレートな指導がさく裂した。
女生徒を中庭に連れ出すと、ブランドもののバッグをチェーンソーで切り刻む。「こんなものなくても俺はお前がいいやつだって知ってる」と、その女生徒に本当の魅力を気づかせた。
このシーンにネット上では「これは破壊力満点」「これぞ鬼塚」「面白すぎる」「昔と変わらないなー」「名言出た」「まさか令和の学校にチェーンソーが出てくるとは」などの声が上がった。
前作GTOの“伝説”に「壁ハンマー」がある。第1話放送で、両親の不仲に悩む生徒の家の壁を鬼塚がハンマーで破壊。印象に残るシーンとして視聴者に大きなインパクトを残していた。