FUJIWARA藤本敏史、超大物アーティストと新幹線で遭遇しあいさつ 相手は「よろしく!」

お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史(52)が、12日に放送されたカンテレのバラエティー「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜午後8時)に出演。超大物アーティストと遭遇したエピソードを明かした。

ある日、藤本は大阪から東京に帰る新幹線内で、見知らぬ男性に「矢沢永吉さんが乗ってます。同じ号車に」と教えられた。そこで藤本は「矢沢永吉さんに会えることないな…って。イチかバチかで行って『すみません。吉本興業でお笑い芸人やってますFUJIWARAの藤本と申します』って(あいさつした)」。すると「やっぱり永ちゃん、カッコ良かったよ。『よろしく!』って」右手を差し出し握手を求めてきたと言う。

それを聞いたMCの海原やすよ(47)は「絶対会われへんって思った人は、あいさつに行った方がいい」と以前、電車の中で5代目中村勘九郎さん(故人)を見かけた時のエピソードを明かした。「すごくすいてる電車で、勘九郎さんが後ろの方に乗らはったのが見えて。でも若手の時やったから絶対、知られてないと思ったけど、勘九郎さんは見たかったから」座席の上からのぞいていると、思い切り目が合ってしまったという。

その時は立ち上がっておじぎをしたが、後に先輩芸人から「勘九郎さんが『若手の漫才師の女の子たちがのぞいてた』と言っていた」と聞かされた。やすよは「知られてないと思ってても、先に行って名乗るべき」と反省していた。

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