お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(30)が28日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に出演し、冷え込む消費の理由について持論を展開する場面があった。
多くの食品や日用品の値上げが発表された4月。また、電力会社大手や都市ガス大手も6月分の料金を値上げすることを27日に発表した。さらに一時1ドル131円台を記録するなど、物価上昇に拍車をかけている。
兼近はこの一連の流れについて「みんな、お金使わないですよね。使わないから税金上がって、税金上がるから使わないっていう話をよく聞くんですけど。そもそも、日本人にとって、お金を使うことは“悪”じゃないですか?お金を持ってることって、悪いことじゃないですか」と、持論を展開する。
「そういうところでずっと育ってきて、貧乏な人がお金が無いなかで楽しんでることを美徳としているわけで。そりゃ使わないだろうし、持ってることも言わないですよね。使う、使わない以前のことを、変えていかないといけないんじゃないのかなと思っています」と、語っていた。