お笑いコンビ「EXIT」りんたろー。(36)と兼近大樹(30)が14日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に出演。4月上旬からJR恵比寿駅のロシア語の案内表示が撤去されていることについて意見を述べた。
英語や韓国語が残る中、ロシア語の案内表示が撤去された理由は、東京五輪が終わり、コロナでインバウンドも減り、さらにロシアのウクライナ侵攻後に「ロシア語が不快」という意見が寄せられたからだという。
りんたろー。は「看板を下ろすにあたって、どっかでストップがかからなかったのか。公共機関がこれをOKしてGOが出ちゃう意味が分からない」と首をひねった。
兼近は「めちゃくちゃ人種差別だなと思っちゃいました。この状況でウクライナの方たちに肩入れするのは分かる。ただこれまでやっちゃうと、完全に人種差別を容認したみたいに見えちゃったんで」と持論を述べた。
JRが明日から案内を再表示することについては「戻してくれるということで、そういうふうに考える方がいらっしゃったということは、多少良かったのかなと思いましたね」と語った。