Dragon Ash降谷建志、ワンマン形式のライブ一時休止へ「自分と語らう時間欲しい」

Dragon Ash降谷建志、ワンマン形式のライブ一時休止へ「自分と語らう時間欲しい」

(テレ朝news)

ロックバンド「Dragon Ash」のボーカル・Kjこと降谷建志が6日までに、インスタグラムでワンマン形式のライブを一時休止することを報告した。
ライブに足を運んでくれるファンに対し「空っぽのライブハウスを埋め尽くすオーディエンスが自分の音楽を必要としてくれなければ、きっとこんなに長く、気の遠くなる程の数のライブをやり続けてはこられませんでした」とこれまでの応援に感謝。
10代からライブハウスで活動をしてきた半生を振り返り、「自分の音楽人生にとって最も大切な場所はライブハウス、最も大切な時間はライブ、最も大切な事は代価を払って時間を割いて見に来てくれた人にライブを楽しんでもらう事。そしてそれを他の誰でもなく自分自身が楽しむ事」と断言。これまで積み上げてきたライブ数より今後のライブ数が少ないであろうことを予測し、「許された残りの日々を精いっぱい謳歌(おうか)して誠実に向き合いたい」と心情を明かし、「一度、ワンマンという形式でのライブに関してのみ、少しだけ時間を置いてみようと思っています。ほんの少しだけね」とワンマン形式のライブは一時的に休止すると発表した。
「残りのバンドマン人生をどう生きたいのか、何を表現したいのか。自分とひざ突き合わせて語らう時間が欲しいです」と休止の理由を説明。「これからもバンドやオーディエンスが皆で分かち合って共鳴出来るライブを作り上げるためにほんの少しの時間、楽曲制作に重心を置かせて下さい」と伝えている。
※写真は資料

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