「国際小児がんデー」のチャリティーイベントが15日、東京都内で行われ、歌手の大黒摩季(53)、相川七瀬(47)、シンガー・ソングライターのピコ太郎らが参加した。3年ぶりに有観客開催し、約3500人が集まった。
TRFのステージは、小児がんを克服した子どもたちもダンサーとして参加。DJ KOO(61)は「僕も一緒に踊ります! 去年から習っていて61歳のダンスデビュー。手応え DO DANCE」と語った。ゴスペラーズやNovelbrightが初参加、Da―iCEも昨年に続いて登場した。
小児がんと闘う子どもたちや家族を音楽の力で元気づけたいとエイベックスグループらで支援団体を設立。この日で4度目の開催となった。大トリを務めた大黒は「熱くなれ」などの代表曲をメドレーし、「ら・ら・ら」を熱唱した。「父母をアゲアゲにしようかと思った。親が明るくなると、子どもたちも明るくなる」と話した。