本日（3月12日）、JWマリオット東大門スクエア・ソウルでは「2024 Disney+コンテンツラインナップメディアデー」が行われた。
行事には、ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア太平洋地域のオリジナルコンテンツ戦略総括、ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリアのキム・ソヨン代表などが参加した。
この日、ローカルコンテンツプロデューサーを務めるシン・アルムは『殺し屋たちの店』について「2024年の成功的な砲門を開いてくれたオリジナルシリーズ」と紹介し、「内部的にも自信のある作品だったが、予想通り反応が良くシーズン2に向けた視聴者の要求が続いている。そのため、ディズニー側では緊密な協議をしている」と説明した。
ソン・ガンホ俳優初のドラマにも期待！
また、最高の期待作に挙げられている『サムシクおじさん』の内容にも言及。同作は1960年代初頭の韓国を背景に、「戦争中も一日三食与えた」というサムシク（三食という意味）おじさん（演者ソン・ガンホ）と、全員がたくさん食べられ豊かに暮らす国を作ろうとしたエリート青年キム・サン（演者ピョン・ヨハン）が出会い、ともに夢を叶えようと奮闘するさまを描いた作品で、5月に公開予定だ。
シン・アルムプロデューサーは「ソン・ガンホ俳優の初めてのドラマという点ですでに大きな話題となっている作品」とし「これまで、映画を通じてソン・ガンホ俳優の名品演技を2時間だけ享受できていたとするなら、本作は16話で鑑賞することができる」と紹介した。
続けて「現在試写中だが、毎話、映画一本を見るような高い密度だ。台詞一つひとつが深く感じられる作品。ソン・ガンホ俳優の他にもピョン・ヨハン、イ・ギュヒョン、チン・ギジュ、ソ・ヒョヌ俳優などが総出動し、ぎっしりと詰まった演技を披露する予定」とし「60年代を完璧に具現した美術などはもちろん、毎話、各キャラクターの名台詞が登場するのが見どころの一つ」と言い、注目を集めた。
