昨年末にステージ4の膵臓(すいぞう)がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が3日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」にリモート出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)についてコメントした。
大谷は、1日(日本時間2日)のジャイアンツ戦を終え、自己ワーストを更新する開幕から33打席連続ノーアーチ。7試合連続もワーストタイとなったが、3回の第2打席に右翼線への3試合連続安打している。
2日(同3日)のジャイアンツ戦の初回の第1打席は、見逃し三振で34打席連続ノーアーチとなっている。
DeNAファンとして知られる森永氏は、「パワーというのは精神的な部分もあるので、すっきりしないとなかなか本調子に戻らないんじゃないかなっていう…とりあえず本塁打打つまでは渡会を貸してあげた方がいいんじゃないかなって」と、DeNAのドラフト1位、渡会隆輝外野手(21)の名前を挙げていた。