これまで数回のテレビ共演やSNS上での露出はあったものの、姉弟での取材対応やイベント共演は今回が初だという。貴重な2ショットをカメラに収めようと大勢の報道陣が駆けつけると、影木は「きょうは、土曜日というお休みの日にDAIGOを餌に皆さんに来ていただいて(笑)。本当にありがとうございます」と、ちゃめっ気たっぷりにあいさつした。
姉弟関係について話題が及ぶと、DAIGOは「普通に仲が良い」といい、「お姉さんのリスペクトする部分は?」と問われると「弟をフル活用するところはすごい(笑)」と即答して会場を沸かせる。過去に影木の推薦もあってバラエティー番組に出演したこともあったそうで「これである意味で借りは返したかな」とほほ笑んだ。
また、影木にも「弟のリスペクトする部分」について質問が飛ぶと、「北川景子さんをゲットしたところ…。あ、言い直します。北川景子さんと結婚したところです!」と答え、「私にすてきな義妹を、そしてすてきな姪と甥を出会わせてくれた」と感謝の思いを口にしていた。
同書は、DAIGOの姉で、竹下登元総理大臣の孫として知られる影木が、50歳にして結婚し、“おひとり様”をやめるまでの道のりを赤裸々に綴ったエッセイ。テキストに加えて、描き下ろしエッセイマンガも収録される。帯にはDAIGOの妻・北川景子が推薦コメントを寄せた。
DAIGOは「姉は50歳で結婚しましたが、それまでにいろんな人生を歩んで生きてきている。ちょっと個性的な人生だとは思いますけど、結婚までに至るストーリーや、伝えたいメッセージが凝縮された一冊になっていると思います」と、一読者としての見どころを熱弁していた。