男性デュオ「CHEMISTRY」が9日放送ののNHK「SONGS」(木曜後10・00)にゲスト出演。川畑要(44)、堂珍嘉邦(44)の2人はオーディション番組「ASAYAN」の「男子ボーカリストオーディション」から誕生したが、オーディションで争っていた中にまさかの名前があったことに驚きの声を上げた。
オーディションでは最初の1万9100人から2次審査で23人、最終候補5人に絞られ、この中にはCHEMISTRYの2人のほかに「EXILE」のATSUSHIとNESMITHも入っていた。
この日の番組では、お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介もオーディションに応募していたことが紹介された。しかし川畑と堂珍は「全然知らなかったです」「覚えてない」と首をかしげ、司会の大泉洋に「何で覚えてないんですか?」と突っ込まれると「(最終候補の)5人にいなかったから」と笑った。
また、“幻のコンビ名”もあったことが明かされ、その一つが「SEED and BUILD」だったと紹介。堂珍は「僕らに知らないところで飛び交っていた話」とし、「実家で農家もやっていたので、なりたちとか、Vで入ってくる訳ですよ。そこで僕も農家を手伝っていたので」SEED、川畑が「建築現場でアルバイトをしていた」ことからBUILDの言葉が出ていたようだと説明。そのほかにも「Cool Dimension」「DOWNTOWN」「Do it Tomorrow」などの名が上げられると「これじゃなくて良かった。かぶってますよね」などと話していた。