■倉野尾成美、親知らずを抜いて気絶「残り2本残ってるんですよ」
本作は、AKB48の小栗、山内、倉野尾、山崎が主演する青春ロードムービーで、18期生の久保も出演。5人は、映画と同タイトルのユニット名で主題歌「全力反抗期」も担当している。
劇中のラジオ番組にちなんだ「やってられない話」を披露する場面で、倉野尾は「先日、親知らずを抜きまして」と告白。続けて「親知らずを2年間くらい温めていて、『抜くとすごい腫れるよ』と先生に言われていて、ずっとびびって寝かせていた親知らずを抜いたら倒れちゃって。たぶんびっくりしちゃって。大変なことになってしまった」と打ち明けた。
さらに倉野尾は「残り2本残ってるんですよ。だから本当に怖いです」とぽつり。小手が「毎回気絶するしかないのかな」とアドバイスすると、会場に笑いが巻き起こった。
また、同じく「やってられない話」を求められた山崎は「最近、気温が安定しないじゃないですか。毎回服装を失敗してしまって、本当にやってられないってばって感じでした」と服装の悩みを吐露。小手に「ちょっと薄いよね」とトークの内容を指摘され、山崎は苦笑していた。
■誕生日を観客と共に祝福「なるちゃーん!」
その後、一度ステージから離れた小栗は、白い箱を持って再登場。バースデーソングを歌いながら倉野尾のもとに箱を届けると、11月8日に誕生日を迎えたばかりの倉野尾は目を丸くして驚いた。
「なるちゃーん!」と観客からも祝福を受けた倉野尾は、小手に「ハウオールドアーユー?」と尋ねられ、「23歳になりました!」と報告した。
中身は箱の中身は倉野尾の好物である果物のゼリー。倉野尾は「おいしそう!」とシャインマスカットのゼリーを手に取ると、カメラに向けて笑顔を見せていた。
◆取材・文=山田健史
※山崎空の「崎」は、正しくは「たつさき」。