55歳で死去、MBS高井アナへ追悼続々 前原誠司氏「早すぎる」南かおり「収録中の訃報に動揺…」

 MBSの高井美紀アナウンサーが先月25日に死去したことを2日、同局が発表した。55歳。死因については明らかにしていない。通夜、葬儀は近親者で執り行われたという。

 55歳という、あまりにも早すぎる悲報に高井さんが出演していたMBSラジオの「日本一明るい経済電波新聞」公式ツイッターは「およそ7年、この番組を支えてきてくれた高井美紀アナウンサーが1月25日(水)に逝去いたしました。謹んでご哀悼の意を表するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます」と哀悼の意を記した。

 関西を中心に活動するタレントの南かおりは「収録中に飛び込んできた訃報に動揺を隠せませんでした。いつもほんとに優しくて フラットで 穏やかで。たくさんの人の憧れだったと思います。まだ信じられないし信じたくない。神様どうしてなの?って聞きたい」とショックを隠せず。ラジオ「朝からてんコモリ!」で共演経験のある子守康範は「高井美紀アナウンサーが亡くなったそうです。1999年アンテリジャン創業記念の餅つきにも、2021年天六てんコモリスタジオのプレオープンイベントにも駆けつけてくれたのは彼女だけでした 残念で、残念で、残念でなりません」と悼んだ。

 京都2区選出で国民民主党代表代行の前原誠司氏も自身のツイッターで「才色兼備の素晴らしい方でした。早すぎるご逝去、残念でなりません。ご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。(誠)」と追悼の言葉を投稿した。

 「住人十色」で共演していた俳優でタレントの松尾貴史も自身のツイッターで「長らくお世話になりました。当意即妙の仕切りで助けていただきました。まだお若いのに惜しまれます」と哀悼の意を表し、「いてくれて当たり前のように感じていた方がいないという喪失感が大きすぎます」と沈痛な思いをつづった。

 高井アナウンサーは兵庫県出身。神戸女学院大を卒業し1990年、同局に入社。「MBSナウ」、後継番組「VOICE」と、長年にわたりニュース番組のキャスターを務めた。また、15年からは、民放最古のレギュラー番組とされる「皇室アルバム」のナレーションを担当。英語にもたけ、上品で落ち着いた語り口、硬軟自在の対応力で抜群の信頼を誇っていた。

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