40kg減!自分はイケてないと気づきイケメンチェンジ

1988年、千葉県市原市で、長男として生まれた相馬剛さん。2800gで生まれた剛くんだったが、小学生になる頃には立派な体型に。

その理由は白米の美味しい食べ方の研究をしていたからだという。発見した美味しい食べ方その1は、王道のマヨネーズかけご飯、その2は、ピリ辛ピーナッツ味噌ご飯!
そしてその3はなんと、蜂蜜かけご飯!

小学6年生の時には体重80kgに。見かねた両親により毎朝ランニングを行うが体型は全く変化せず。

中学に入学すると「モテたい」という欲求も出てきて、モテる=サッカーと考え、サッカー部に入部。そして「俺は動けるしモテる」と、体型を気にすることがなくなったという。

しかし運動していたこともあり80kg代をキープ。高校生では体型を活かしラグビー部に入部し、部活後には牛丼のさまざまなトッピングを試す研究を。それにより高校卒業時には体重は95kgにもなっていた。

大学卒業後、職場の女性と、食べることが大好きという共通点で意気投合。結婚をし、 食べることが大好きな奥さんとの毎日で体重115kgに。

そしてある事件が。奥さんのたっての願いでウエディングフォトを撮影することになったが、用意されているタキシードは入るサイズがなく、私服でウエディングフォトを撮ることに。それ以来奥さんの風当たりも冷たくなってしまう。

さらに仕事場でもスーツのズボンが破れたりと太っていることの弊害は出ていたがそれでも痩せようとはしていなかった。そして会社を辞め、美容関係の会社を作った剛さん。頑張って営業するも全く取り合ってもらえず「誰がお前みたいなデブから買うか!」と言われてしまう。そしてついにダイエットを決意!

何か目標が必要だと6ヶ月後に開催されるフィジークの大会に応募。

そして毎日筋トレと食事制限を行い、最終的には1日に800kcalしか摂取しない生活に。食べてる人を見るだけで涙が出るような生活だったが、MAX115kgあった体重は半年で75kgに。すっかりスリムな体形になった!

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