フジテレビ系で8日にスタートする「君が心をくれたから」(月曜午後9時)で主演を務める永野芽郁(24)と山田裕貴(33)が7日、都内で同ドラマのフォトスポットお披露目イベントに出席し、山田が、今作にかけた熱い思いを明かした。
新年1発目の月9は、永野演じる過去の経験から自分に自信が持てない主人公・逢原雨が、山田演じる、朝野太陽のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。
永野の相手役を演じる山田は「この作品がただのラブストーリーだったらやっていなかったと思う。絶対にいろんな人に届くメッセージや愛と心が詰まった作品です」と呼び掛けた。作中では高校時代も演じ、学生服姿も披露する。「今年34歳で学生服を着るような作品です。普通やりません。ですが、芽郁ちゃんとまた共演できる。はじめに台本を読んですごくすてきだった。これはやらなきゃいけないと思って出演を決めました。この作品が全ての人に届くと信じています」と作品のメッセー性が出演の決め手となったことを強調した。
フジテレビ作品初主演で初の月9出演となった永野も呼応。「毎日当たり前に過ごしていることが当たり前じゃないと気付かされながら、もう1度自分と向き合うきっかけをもらって今います。ぜひ見てもらえたら」と笑顔を浮かべた。


