20年に脳梗塞発症のカルーセル麻紀「次の日に行ったら多分ダメだった」緊急搬送とその後を語る

カルーセル麻紀(79)が21日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演し、20年4月に脳梗塞で緊急搬送されたその後を明かした。番組には13センチのハイヒールを生足で履き、地毛のシックなグレーヘアで出演。脳梗塞の罹患(りかん)以降、黒髪に染めるのを止めた。「染めなくてすむのが楽」。

11年頃から右足の閉塞(へいそく)性動脈硬化症を発症。20年4月7日には脳梗塞も発症した。前日にテキーラを飲んでいたら、口角から勝手に流れ出たという。「あれ、おかしいわと思った」。翌日は自宅庭の草むしりをして珈琲を飲んでいたら、またも同じ症状が出た。慌てて北海道・釧路在住の看護師をやっているめいに電話すると「おばちゃん、ちょっとしゃべってみて。それ脳梗塞だからすぐに電話してって言われて」。

その時、カルーセルは食事中で「ピザ食べるから、明日(病院に)行くわ」と言うと、めいから「ダメ!」と言われマネジャーが病院に電話した。首のリンパと脳が詰まっており、足からカテーテルを入れた。「次の日に行ったら多分ダメだった」。それでも回復は早く、点滴しながら病院の中を歩けるまでになり、院長に志願して入院3日目の朝には退院した。

その後は健康に気を付け、テレビと本しか見ない生活を止めた。「お尻が下がってきちゃって、おなかは出るし、これはダメだと思って」スマホの歩数計機能を使ってウオーキングを始めた。番組内では、スマホを持ってスリッパで自宅内を徘徊(はいかい)する動画を公開。朝起きたらまず500歩歩き、1日合計では2500〜3000歩は歩くという。「家の中で2キロとか歩くと大変」。体によいと聞いた草むしりにも取り組んでおり「太ももがビンビンに張るんですよ」。

目標は100歳まで生きること。今でも3カ月に1度は病院に通っている。「よくなっていますね。普通はおかしいですよ。80歳になったら現状維持が」。その病院はイケメンが多く「そこのお医者さん、みんないい男なの。親切だし」と笑った。

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