TBS日曜劇場「さよならマエストロ」第2回視聴率は11・1% 初回から微減も2ケタ台をキープ

 俳優・西島秀俊が主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」(日曜・午後9時)の第2話が21日に放送され、世帯平均視聴率が11・1%だったことが22日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は11・4%でスタート。今回は前回から0・3ポイント微減。個人視聴率は6・7%だった。

 脚本家・大島里美氏によるオリジナル作品。テーマは親子の絆と、人生の再生。20代の頃から海外で活躍してきた指揮者・夏目俊平(西島)が、5年前に起きた事件をきっかけに家族と音楽を失う。しばらく音楽界から離れていたものの、日本の地方にある楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国。離ればなれになった娘・響(芦田愛菜)と同居することに…というストーリー。芦田とは初共演となる。

 第2話では、渡仏したはずの志帆(石田ゆり子)は日本にいた。古谷(玉山鉄二)はそのことを知っており、そこには深いわけがあった。そんなことを知る由もない俊平(西島)は、晴見フィルの指揮者を引き受けることに。そんな中、白石市長(淵上泰史)と出くわし、ホールは3か月後に閉館、オーケストラは予定通り残り3か月で廃団だと念を押される。

 さらに、白石は晴見フィルが40年以上かけて集めてきた楽譜の撤去を部下に命じる。市長たちの強引なやり方に途方に暮れる古谷と大輝(宮沢氷魚)。しかし俊平はそんなことを意に介さず、新しい演奏曲を提案し、新メンバーも募集することに。一方、響(芦田)は上司の滝田(山本圭祐)から、ある指令を受けていた…という展開だった。

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