TBSからベンチャー転職の国山ハセン氏「年収大幅ダウンだったら決断できなかった」

 PIVOT公式チャンネルが5日に更新され、「緊急対談 辞めテレ東 高橋弘樹の次なる野望」と題して、元TBSアナウンサーの国山ハセン氏と元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹氏が対談がアップされた。

 国山氏は2022年にTBSを退社し、現在は株式会社PIVOTのプロデューサーを務めている。高橋氏は「家、ついて行ってイイですか?」などの人気番組を手掛け、今年2月にテレビ東京を退社した。

 高橋氏は退社の理由について「テレ東は好きでした。いてもよかったけど辞め時だなと思った。(高橋氏が手掛けるユーチューブチャンネル)日経テレ東大学が終わるということがあったので。まだ日経テレ東大学で描き切れていないことがあったと思った。それをやるには辞めるしかない思い、辞めてしまった」と話した。

 しかし、日経テレ東大学の出演者のひろゆき氏からは反対されたという。「ひろゆきさんはマジで『辞めるな』って言ってました。『絶対失業するぞ、高橋はダメだ』って(笑い)」。

 国山氏もひろゆき氏に退職を相談しており「『肩書が大事だ。フリーアナウンサーという肩書だと埋もれるぞ』って言われました」と国山氏も反対されたという。

 高橋氏はTBSの看板番組「news23」のキャスターを務めた国山氏の退社は衝撃だったという。国山氏は退社の理由について「やりがいは感じてたんですけど。編集権もなければ、ネタのチョイスとかも全部はできない。後は見られてない感じ。視聴率の低下感もありました」と話した。

 また、給与面についても「年収はステイです。大幅ダウンだったら決断できなかったかもしれない。子供が生まれたばっかりのタイミングで退社したんで」と明かす。

 高橋氏は「すごい時代がきた。ベンチャーに行くって、ある程度リスクを取らないといけない時代があったけど、資金調達がしやすくなったじゃないですか。そうやって人材が抜けるんだとしたら、ヤベェって説ありますよね」と話した。

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