SKE48は5日、愛知・名古屋のSKE48劇場で、14周年特別公演を開催した。
オリジナル新公演楽曲「愛を君に、愛を僕に」など12曲を披露し、アンコールでのMCでは、メンバーの熊崎晴香が11月18日にNAGOYA ReNY limitedでソロライブを行うことが発表された。
熊崎は「去年初めて目標としてファンの方に言葉で伝えたソロライブを行うという夢が今回かなうことになってうれしいです。活動して10年目になりましたが、10年経っても夢を一緒に追いかけてくれるファンの方がいることが本当に幸せです。熊崎晴香らしいすてきなライブを作り上げていきたい! 来てくださった方を全員笑顔にすると誓います!」とコメントした。
加えて、コロナ禍で長らく自粛していた、声出しを可能にする公演の試験的実施が発表された。将来的な声出し解禁に向けて、政府、地方自治体における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに準じて行う。声出しは楽曲披露時のみの限定とし、メンバーのMC時にはファンの声出しは禁止する。10月18日の公演で試験的に開催される。
開催時の入場数は、定員の50%未満としたうで、前後左右1席空け、立見エリアは1mの間隔を確保。ステージと客席は2mの間隔を確保する。劇場内の扉を開けた換気を実施し、来場者は不織布マスクの着用を義務づける。来場者は接種証明や、入場3日前以内に採取された検体を用いたPCR検査等の結果証明の提出を求めていくという。
愛知・刈谷市を拠点とするBリーグのプロバスケットボールチーム「シーホース三河」とのコラボプロジェクトが開始されることも発表された。