SKEの冠ラジオ番組が3000回を記録 番組プロデューサーが語る長寿の理由

SKEの冠ラジオ番組が3000回を記録 番組プロデューサーが語る長寿の理由

冠番組「SKE48の1+1は2じゃないよ」3000回スペシャルに出演した須田亜香里(左)と古畑奈和

(東スポWeb)

 アイドルグループ「SKE48」の冠ラジオ番組「SKE48 1+1は2じゃないよ!」(東海ラジオ・月曜〜金曜 午後9時40分〜)が12日に放送3000回を迎えた。

 SKEメンバー2人が日替わりで出演するこの番組は2010年11月9日にスタートし、約11年半で3000回に到達。3000回スペシャルには須田亜香里(30)と古畑奈和(25)が出演し「平日、毎日声を流してくれるこの番組がこれからも続きますように」(須田)「(SKEメンバーは)外の仕事の基礎をここから教えてもらうことが多いので感謝しています。私も育てられました」(古畑)と3000回を祝福した。

 この番組がスタートするきっかけとなったのは満田安則プロデューサー(46)が2008年10月5日に行われたSKEデビュー公演のゲネプロを見たことだった。それまでアイドルには全く興味のなかった満田氏だが、1期生の松井珠理奈、松井玲奈、大矢真那らが躍動する公演の熱気に触れ「すごい!この子たちと番組をやったら面白いだろうな」と感じたという。

 そこから交渉を重ねて2年後にスタートした番組はビデオリサーチが昨年12月に行った中京圏ラジオ調査で12歳〜29歳男性の同時間帯トップを記録するなど東海地方を代表する人気プログラムに成長した。

 女性アイドルのラジオとしては異例の長寿番組になった要因について満田氏は「メンバーの皆さんはこちらの無茶な要求にも応えてくれるし、『番組を良くするためにはこうした方がいいんじゃないですか』とはっき言ってくれる。そういった信頼関係ができていることも大きいと思います。そしてこれは名古屋の地域性だと思うんですけど1度好きになったものからはなかなか離れない。SKE48さんへのファンの方の熱い応援が何より大きいと思います」と分析。

「皆さんにずっと愛されながら1万回まで続く番組を目指したいですね。そのころには僕は70歳を過ぎている計算になりますが(笑い)」とさらなる目標を掲げた。

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