ryuchell、”離婚”発表は「一番迷ってて、悩んでた」 現在は「よかったんじゃないかなって思います」

タレント、ryuchell(りゅうちぇる、27)が23日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。“新しい形の家族”となって2カ月が経った現在の心境を告白した。

ryuchellとタレント、peco(ぺこ、27)は2016年に結婚。現在4歳になる男児にも恵まれたが、今年8月25日に離婚をインスタグラムで発表。「本当の自分と本当の自分を隠す自分との間に溝ができた」などと離婚理由の一端を告白し、「“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナーとして、息子の親として、今まで通り家族で暮らします」と宣言していた。

番組内で、現在を問われたryuchellは、「夫婦っていう形ではなくなったんですけど、何も変わらず。和気あいあいと」と、引き続き同居していると話した。MCを務めるお笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二(57)から「“新しい形の家族”にした、大きなきっかけってあったんですか」と問われると、「すべてを言うべきなのかっていうところで、一番迷ってて、悩んでたんです。子どものために言わんでいいこともあるんじゃないか?っていうふうに思った時もあったんです」と当時を振り返った。

有名人がゆえに憶測で記事となる可能性があるため、「自分たちの口からしっかり言おう。2人で話し合って文章を決めて発表させてもらったっていう感じでした」と説明。「長い時間かけて。ひとつひとつの言葉を紡ぎながら、『こうじゃない、ああじゃない』って言いながら、時には泣きそうになったりとか、2人で笑い合って『これじゃおかしいよ。全然違う意味になる』とか…」と、発表の文章を決めたという。

「発表して気持ち的に変わったりしたんですか?」という質問には、「上から水も落ちてくるみたいに、愛も上から落ちてくるんだなって。自分たちがハッピーになって、そういう空間を作って、やっぱり息子の笑顔を守れるというか、それを絶対に守るために勇気を振り絞ってした選択ではあったので。ちゃんと自分らしく輝きながら、この居場所を余裕を持って守れるっていうところはよかったんじゃないかなって、今は思います」と何度もうなずいた。

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