NHKしゅと犬くん、伊藤沙莉は友達「法服を着たぼくのこと…」

NHK「首都圏ネットワーク」(月〜金曜後6・10)の気象コーナー、「おでかけしゅと犬くん」のリポーター犬、しゅと犬くんが27日、NHK首都圏の公式インスタグラムを更新。連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜前8・0)でヒロイン寅子役を演じる女優、伊藤沙莉(30)と夫・優三役の俳優、仲野太賀(31)との3ショットを掲載した。

25日に明大で行われた「土スタ」(土曜後1・50)の公開生放送を訪れたしゅと犬くんは「沙莉ちゃんとはすっかりお友達♪ 法服を着たぼくのことかわいいって言ってくれてうれしかったわん 太賀くんははじめてだったけどと〜っても優しかったよ!」と感謝していた。

「虎に翼」は1938(昭和13)年に日本初の女性弁護士となる三淵嘉子さんがモデルのオリジナル作品。伊藤は世間知らずだが、全力で物事と向き合う主人公、佐田寅子役で、のちに弁護士から裁判官になることを決意。戦後は孤児や苦境に立つ女性のために家庭裁判所の設立に奔走する。語りを女優、尾野真千子が務める。主題歌は米津玄師の軽快なナンバー「さよーならまたいつか!」。

■伊藤 沙莉(いとう・さいり) 1994(平成6)年5月4日生まれ。千葉県出身。2003年の日本テレビ系「14カ月〜妻が子供に還っていく〜」でデビュー。19年配信のNetflixドラマ「全裸監督」シリーズに出演。映画「劇場」「十二単衣を着た悪魔」などで20年度の第63回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。ほかに、22年のフジテレビ系「ミステリと言う勿れ」、23年公開の主演映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」など多くの話題作で活躍中。

■仲野 太賀(なかの・たいが)本名・中野太賀。1993(平成5)年2月7日生まれ、東京都出身。父は俳優、中野英雄。13歳だった2006年にフジテレビ系ドラマ「新宿の母物語」で俳優デビュー。ドラマ「恋仲」「仰げば尊し」「コントが始まる」、映画「桐島、部活やめるってよ」「淵に立つ」などに出演。19年に芸名を太賀から仲野太賀に改名した。

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