江戸時代の男女逆転の世界を描くNHKドラマ「大奥」(火曜後10・0)。31日に放送される第4話のあらすじを紹介する。
原作は漫画家、よしながふみ氏による同名傑作コミック。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、若い男子のみが感染する伝染病がまん延し、日本の社会構造は激変。江戸城でも将軍職は女子へと引き継がれ、大奥では希少な男子を囲い、男の世界が築かれていくというSF時代劇だ。これまで同作の一部が映画、ドラマ化されてきたが、3代将軍・家光の時代からラストとなる大政奉還まで映像化されるのは今回が初めてとなる。堀田真由、福士蒼汰、仲里依紗、山本耕史、冨永愛、中島裕翔(Hey!Say!JUMP)らが出演。脚本は「JIN-仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」などを手がけた森下佳子氏。主題歌は幾田りら 「蒲公英」。
★「大奥」第4話あらすじ
思いを寄せ合い始めた有功(福士蒼汰)と家光(堀田真由)。しかし有功は春日局(斉藤由貴)からとある宣告を受ける。そして春日局は新しい家光の相手候補・捨蔵(濱尾ノリタカ)を大奥に呼び寄せてしまった。一方、有功から報告を受けた家光は、激しく取り乱すも、しばらくして、家光は捨蔵との子・千代姫を出産。母となった家光は、ある決断を行うのであった・・・