MBSラジオ・浜田社長 大阪・関西万博を11社で盛り上げ「お金がないからやらないというのは違う」

MBSラジオ・浜田社長 大阪・関西万博を11社で盛り上げ「お金がないからやらないというのは違う」

会見を行ったMBSラジオの浜田尊弘社長

(東スポWEB)

 株式会社MBSラジオ代表取締役社長の浜田尊弘氏が16日、大阪・毎日放送本社で開催した「MBSラジオ社長記者会見」に出席。2025年大阪・関西万博を関西のラジオ局11社で盛り上げるプロジェクトについて明かした。

 昨年夏ごろにABCラジオの社長と話した事が少しずつ規模拡大したという。「夏くらいかな。『そろそろみんな集まらなあきませんよね』っていうのを、ABCの岩田(潤)社長となんとなく話していて、2社で話しても仕方ないからみんなで集まります?」ということがあり、最終的に関西のラジオ局11社が集まったという。

 とんとん拍子に各局の担当者が決まり、昨年11月29日にキックオフミーティングを行ったと明かした。「機運醸成と言いますか、万博があるということをお伝えすることはやっていかなければならないテーマのひとつ。それが事前の事だと思う。(万博が)始まったら何をするのか、プロジェクトで話している最中」とし、浜田氏の個人的なイメージを語った。

「例えばMBSラジオが万博まであと何日ですよとか、小さな声をあげてもなかなか伝わらないのであれば、11社で声をあげようとかそういうイメージがプロジェクトにはある」と説明した。

 予算をどうするかが課題だという。「われわれは予算を国からいただいてるわけじゃなくて、それをやるにはどんな予算繰りをしていかなければならないのか、というのが、われわれの次のテーマ。お金がないからやらないんだというのは違うと思うし、そこは頭をひねりながら、ラジオ11社が集まったら何ができるんかなというのを、必死で考えている」と悩みを打ち明けた。

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