漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2023」準決勝が7日、都内で行われ、出場31組の中から、さや香、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョ、くらげ、マユリカ、令和ロマン、ヤーレンズの9組が決勝に進出した。
オズワルド、ロングコートダディ、トム・ブラウンら決勝常連組は脱落した。
昨年準優勝のさや香は、2年連続3回目の決勝。新山は、「ネックレスつけてて、お守りにつけてるんですよ、阪神タイガースの大山(悠輔)選手。日本一達成されはったので、切り札をここで出しました」とスーツの下からネックレスをチラリと見せつけた。石井は「真空とか前の組が変なヤツにならないことを願ってます、くじ運だけ」と祈った。
過去最多の8540組の頂点を決める決勝は24日、テレビ朝日系で午後6時30分から生放送される。