ロックバンド、KANA−BOONが11日、公式サイトを更新。「小泉貴裕(Dr)の処遇、古賀隼斗(Gt)におけるご報告と処遇、バンドの活動休止のお知らせ」と題し小泉と古賀の脱退、事務所との契約解除を発表した。また、バンドとして年内の活動休止を報告した。
そして、この発表の直後、小泉と古賀はそれぞれのX(旧ツイッター)を更新し謝罪した。小泉は「この度は、私の軽率な行動によりたくさんの方々に多大なるご迷惑、ご心配をかけてしまい心よりお詫び申し上げます。私自身が未熟で甘さが生んだ行動であり、日頃から応援してくれるたくさんの方々を裏切ってしまい、深く反省しております」と反省の弁をつづり、「今回起こしてしまった問題の大きさを感じておりKANA−BOONからの脱退を申しいれました。この度は、本当に申し訳ございませんでした」と経緯を記し、ファンに詫びた。
また古賀も小泉と同時刻に「今回、このような形になってしまい本当に申し訳ございません。いつも応援して頂いているファンの皆様を悲しませてしまう結果になったことを本当に心からお詫び申し上げます」とし、「全てのKANA−BOONに関わってくれた人達に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ございません」とお詫びの文言をつづっていた。