JP、あこがれの女性待ち伏せ バレて「終わりました」

 ダウンタウン・松本人志のものまねでブレークしたJPが2日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演し、憧れの女性を前に「終わりました」と落胆した。

 実は女性と話すのが苦手だというJPは、過去に女性と会うために自動車教習所の送迎バスのバス停で待ち伏せしていたことがあると告白。さらに「生田(スタジオ)のバスを待ってて、その人がすっぴんで来て、すっぴんだけ見たら次のシャトルバスに乗る。それだけでいいんです」と自ら明かした。

 「生田」とは川崎市にある日本テレビ生田スタジオのこと。駅から離れているため、スタジオには送迎バスが出ている。チュートリアル・徳井義実は「現場の人を好きになったってこと?」と質問。JPは「まぁまぁ、そういう…」とあからさまに話をそらそうとしたが、しゃべくり軍団は見逃さず。芸人ではないと特定され、JPは「これはやめましょう。きれいな方だなと…本当にダメよ」とうろたえまくった。

 ここで「ものまねグランプリ前夜祭」を行うとなり、「ものまねグランプリ」のMCを務める同局の郡司恭子アナウンサーが登場。JPはチュートリアルに向かって「マジでヤバい」と小声で告げた。郡司アナは「(JPとは)生田スタジオぶりにお会いしました。いつも楽屋まで大量の差し入れを。スヌーピーグッズを詰め合わせにして」と暴露。くりぃむしちゅ〜・上田晋也は「おまえ、やったな!」とツッコんだ。

 郡司アナが、プレゼントを受け取った後にJPと一緒に写真を撮っていたと暴露すると、JPは「わたしはきょうで終わりました」と観念。郡司アナは「今、思い返すと、いつもバス停で会ってました」とさらに暴露。JPは観念したように「こんなかわいい人、世の中にいないでしょ」と開き直った。

 ネプチューン・堀内健に、郡司アナのいいと思うところを尋ねられJPは「日暮れますよ、言い出したら」。さらに郡司アナが出演していた幼児向けイベントにも行っていたとばれてしまい、スタジオの客席は「えー」とドン引きだった。ストーカー気質が暴露された形だが、それでも郡司アナは「一生懸命なところがすてきだなって」ときちんとフォローしていた。

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