JO1、「スペースデリバリープロジェクト」にワクワクが止まらない

 男性11人グループ「JO1」が22日、都内で国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟での宇宙空間実験プロジェクト「スペースデリバリープロジェクト―RETURN TO EARTH―」の発表会見を行った。

 2ndアルバム「KIZUNA」のリリースを記念し、宇宙産業サービス会社「Space BD」と協力。アルバムのジャケット写真やJAM(ファンの総称)のロゴを印刷した、7センチ四方で厚さ5ミリ、重さ数十グラムのアルミ製のプレートを、ISS船外に貼り付け、宇宙空間にプレートを約6か月間触れさせた後、地球に帰還させる。

 実際にプレートを手にした河野純喜(24)は「ワクワクが止まらない。言葉では表せない輝きをまとって戻ってきてほしい。プリントさせた黒の衣装が金色になってたら面白い」と夢を膨らませていた。

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