Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの中島裕翔が１２日、大阪市内主演映画「＃マンホール」の公開記念舞台あいさつに、熊切和嘉監督と登場した。
結婚式前夜に深酔いしてマンホールに落下した男が脱出を試みる物語。中島は「ワンシチュエーションでタイトルが＃（ハッシュタグ）マンホール。パワーワードなので、１人芝居で持たせられるのかが不安でした」とオファーを受けた時の心境を明かした。注目して欲しいシーンに泡の場面を挙げ「撮る方もやる方も大変。二度とやりたくないです。泡で怖いと初めて思うと思います」と語った。
大阪での舞台あいさつということで、大阪にまつわる好きなものを聞かれた中島は「ひやしあめ」と即答。客席の微妙な雰囲気に「あれ、大好きなんです。東京にない！ ないですよ！ しょうがと蜂蜜でのどに良さそうなので、毎回大阪公演後に飲みます。ＣＭぜひやりたいです」と、立候補した。また、続編があるならどこに落ちたいかという質問には「落ちるなら側溝。体半分から上が出ている『＃側溝』で」と話し、客席から笑い声があがると「笑ってもらえてうれしい」と喜んだ。
今作は第７３回ベルリン国際映画祭「ベルリナーレ・スペシャル部門」への正式招待が決定。中島は「堂々とレッドカーペットを歩きたいです。世界の方の反応も期待しています。ドイツのマンホールを見てみたい」と笑顔で話した。ネタバレ厳禁の今作。最後は「皆さん共犯者になってください」としっかり映画をＰＲした。
