GENERATIONS、10周年記念ライブ開催を発表 リーダー・白濱亜嵐「集大成のライブになる」

GENERATIONS、10周年記念ライブ開催を発表 リーダー・白濱亜嵐「集大成のライブになる」

ツアーを完走したGENERATIONSの(左から)小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー

(スポーツ報知)

 7人組ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが15日、さいたまスーパーアリーナで、全国11都市27公演のツアー「WONDER SQUARE」の最終公演を行った。ライブでは、来年3月からのデビュー10周年を記念した全国ツアーの開催とオリジナルアルバム発売を発表した。

 ファンにとって一足先のクリスマスプレゼントとなった。ボーカルの数原龍友は「最高の夜にしていきましょう! 少し早いですが、皆さんと聖なる夜を過ごしたい。僕たちからのクリスマスプレゼントを受け取ってください!」。メンバーがサンタクロースの衣装を着て登場するなど、この日だけの特別なクリスマス演出で、「涙」などメドレーを含め全28曲を披露した。

 11月21日にグループがデビュー10周年を迎えた。これを記念し、来年3月8日にオリジナルアルバム「X(テン)」を発売。さらに、同25日の長野市オリンピック記念アリーナを手始めにした4都市8公演のツアー「THE BEST」の開催を発表した。

 グループの軌跡を振り返り、リーダーの白濱亜嵐は「コロナ禍の空白の2年も経験した中、7人でここまで来られたのは努力と奇跡のたまもの。来年のツアーは10年の集大成。今までのGENERATIONSを振り返るものにもなる。誇りを持ってステージに立ちたい」。パフォーマーの小森隼も「皆さんの心をパッと明るくさせます!」。ボーカル・片寄涼太は「ツアーはGENERATIONSを表現する方法の1つに過ぎない。もっともっと色んなGENERATIONSを見せたい」と言葉に力を込めた。

 アルバムについて、数原は「『X』をどう読むかもすごく悩んだ。でもテンは色々な漢字を当てはめることができる。僕らの思いと重なる時が多いからテンにした」。パフォーマーの中務裕太は「10年分の思いを詰め込んでいる」と明かした。

 ◆GENERATIONS10周年記念ツアー「THE BEST」日程

▼2023年3月25、26日 長野市オリンピック記念アリーナ

▼4月15、16日 愛知・日本ガイシホール

▼4月22、23日 東京・有明アリーナ

▼5月17、18日 大阪城ホール

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