ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の八木勇征(26)が9日、都内で行われた「第5回ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に出席した。
八木は和装部門の「Kimono Knight」を受賞。会場には、「Tuxedo Knight」を受賞した「コムドット」のやまと(25)、[Evening Dress Queen」を受賞したアンミカ(51)、「Kimono Queen」を受賞したIKKO(61)も出席した。
明るいモダンな着物姿で登場した八木は、「このようなすてきな賞をいただけて光栄です。僕自身も日本の伝統あるものが好きで、和服も映画やファンイベントで着させていただく中ですてきだなと思っていた矢先の受賞だったので、すごくうれしいです」と笑顔に。
「これからはもっと着物が似合う、かっこいい、シブい大人の男になりたいと思います」と意気込んだ一方で、「普段はたくさんご飯を食べるんですけど、緊張していてのどを通らなくて…」と明かし会場を和ませた。
また、トークセッションでは、同じく和装部門で受賞したIKKOとの交流について話題が広がった。八木は「楽屋でお手紙とバスソルトをいただいた時、達筆すぎて『八木勇征』しか見えなかったんですけど…」と暴露。これに対しIKKOも、「(筆は)ボールペンで書くよりも速いから、自分でも何を書いているか分からなくなっちゃう時があって」とジョークを飛ばし、会場を盛り上げた。
その後もIKKOがトークの途中に披露する「背負い投げ〜」等のギャグに笑いをこらえきれない様子の八木は、「ツボですよ! 僕は〝IKKO〟世代なんで」と笑顔で告白。最後は本人と一緒に往年のギャグを披露していた。