ミュージシャンのDAIGOが20日、テレビ朝日系「DAIGOも台所」で「最難関」と指摘されたオムレツのひっくり返しに挑戦。自ら「神回」と自画自賛した。
この日はDAIGOが自ら料理する金曜日。「材料がちょいちょいあまる」というDAIGOのリクエストで山本ゆり氏の指導で「昭和の甘辛ひき肉オムレツ」を作ることに。月曜日や火曜日にあまったタマネギ、ニンジンを使用した。
山本氏はこのオムレツに「最難関があります」と予告。そう、それはもちろんオムレツをうまくまとめ、お皿に移す過程だ。
なんとかフライパンの中でオムレツはまとまり、いよいよこれを皿に移すことになったが、片手にフライパン、片手に皿を持ったDAIGOの表情は緊張感いっぱい。山本氏は「(フライパンを)お皿ギリギリまで近づけて、バッと…」と必死にレクチャー。DAIGOは「勇気ですね…勇気を出して一歩を踏み出します」と言いながらも、ためらいがありあり。「これで決まりますから。順調にきてて台無しにしたくない」など言葉を並べるばかりで一歩を踏み出さないため、山本氏も「はよいって!」と笑ってツッコみ、DAIGOも意を決してフライパンをひっくり返した。
そしてゆっくりフライパンを持ち上げると…。そこにはきれいに整ったオムレツが。DAIGOも思わず「おお〜!」と叫んでしまったほどだ。
もちろんお味もバッチリ。ラストの皿洗いでもDAIGOのニンマリは止まらず「こういうこと、自分で言うタイプじゃないけど…今日は神回だね」と自画自賛していた。