ALSで闘病中の「ニャンちゅう」声優・津久井教生「動かなくなっちゃいました」

NHK Eテレの番組に登場するキャラクター「ニャンちゅう」の声などで知られ、2019年10月に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を公表した声優、津久井教生が26日にX(旧ツイッター)を更新。現在の容体をつづった。

津久井は「ここ最近で病状が進んで、ほとんど体か動かなくなっちゃいました」(※原文ママ)と告白。「でもここからがこの病気の本番のような気がしています」と記し「ここから何ができるか、見つけなくっちゃ♪(^o^)」と前向きにつづった。

津久井の所属事務所は2023年に公式サイトで「津久井教生は、かねてより闘病中の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状が進行し、昨年末に気管切開の手術を行うと同時に人工呼吸器を装着いたしました」と報告。SNSで津久井も同日に「事務所から公式に発表がありましたが『声を失いました』それでも前を向いています」(原文ママ)と伝えた。

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