AKB48の宮崎美穂(28)が14日、東京・秋葉原の専用劇場で卒業公演を行った。
宮崎は終演後、報道陣の取材に応じた。14歳でグループに加入し、14年間メンバーとして活動し、この日は14日。〝14〟に縁のある旅立ちとなったが、「14年後にはどうなっていたい?」と聞かれると、「体形維持を頑張りたいです。卒業するとステージに立つ機会が少なくなり、自分に甘んじちゃうことが多くなると思うんですけど、元AKBは一生背負っていくネームになりますので、その名に恥じないようにキレイでい続けられたらと思います」と笑顔を見せた。
卒業後は芸能活動を続ける意向で、今年中に韓国を軸に活動する予定だが、それ以外も夢があるという。
宮崎といえば、プロ野球・日本ハムの大ファンで、「スカパー!」の北海道日本ハムファイターズ応援団長にも就任。さらに、報道陣の前に日本ハム戦での始球式登板を掲げて「(ロッテの)佐々木朗希選手を超えます!」と宣言。肩を回しながら、剛速球を投げるイメージを描き、早々に肩作りに励んでいた。