【ソウル聯合ニュース】韓国映画「破墓」（原題）の観客動員数が公開２４日目の１６日に累計９００万人を突破した。配給会社のショーボックスが１７日、発表した。
昨年末に観客動員数１０００万人を突破した韓国映画「ソウルの春」（原題）より速いペースで９００万人を達成した。「ソウルの春」は公開２７目に９００万人を超えた。
このペースが維持されれば「破墓」は来週末ごろに観客動員数１０００万人を突破するとみられる。米映画「ゴジラxコング 新たなる帝国」などが韓国で封切られる今月２７日までは「破墓」を抑える可能性がある新作の公開は予定されていない。
「破墓」は韓国映画「プリースト 悪魔を葬る者」（２０１５年）、「サバハ」（２０１９年）のチャン・ジェヒョン監督の新作。大金をもらって怪しい墓を改葬した風水師と葬儀屋、シャーマンたちに起こる奇妙な出来事を描いた。俳優のチェ・ミンシク、ユ・ヘジン、キム・ゴウン、イ・ドヒョンが主演を務めた。
