3月31日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が元服したばかりの一条天皇(柊木陽太)に入内した。一条天皇を演じた柊木は11年生まれの12歳。一方の高畑は91年生まれの32歳。だがドラマでは20歳の年の差を感じさせない仲むつまじい様子に、ネットは驚きの声が上がった。
一条天皇は、花山天皇が出家したため、わずか7歳で即位。11歳で元服し、そのわずか数日後に、道隆の娘・定子が入内する。この時、定子は13歳。2人にとっての祖父となる兼家(段田安則)を中心とした関白家の絶頂期が始まる。
定子は緊張気味の天皇へ、変顔をしてみせたり、一緒にかくれんぼをしてみたりするなどし、仲良くなっていく。夫婦というよりも、姉と弟のような無邪気な雰囲気だ。
驚きなのは演じている高畑と柊木の年齢差。20歳も離れているにもかかわらず、年が近く見えることに「当時数え14歳の藤原定子にガチ芝居を寄せてくるのが高畑充希という役者の恐ろしさ」「高畑充希さん、ちゃんと13歳の少女になり切っててすごい」「実際の年齢差すごいのに、感じさせない高畑充希のすごさ」など、驚きの声が上がっていた。