24年大河「光る君へ」第2次出演者が発表、脚本家・大石静氏「ウイカさんは会った途端、清少納言だと思いました」

女優、吉高由里子(34)が紫式部(役柄名は、まひろ)役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の第2次出演者が21日発表され、新たに岸谷五朗(58)、国仲涼子(43)、井浦新(48)、吉田羊(49)、ユースケ・サンタマリア(51)、ファーストサマーウイカ(32)ら11人のキャストが決定した。また、語りはNHKの伊東敏恵アナウンサー(50)、音楽は冬野ユミ氏が担当することも発表された。

「光る君へ」は、平安時代の恋愛長編小説「源氏物語」の作者で、吉高扮する紫式部の人生を描く、1000年以上前の平安時代を舞台にした男女の愛憎劇。脚本は2006年の大河ドラマ「功名が辻」やドラマ「セカンドバージン」、「大恋愛〜僕を忘れる君と」などを手掛けた大石静氏(71)が担当する。

起用にあたり、大石氏は「男性はフェロモン、女性は力強さ」と今回のキャスティングのポイントを説明。それぞれの役の見どころやキャスティングした理由について「道長の兄二人は、藤原三兄弟として道長と並んだ時の高身長、気品、色っぽさが売りです。井浦さん、玉置さんの個性の違う平安男子ぶりをご堪能下さい。さらに貴族社会の残忍さを代表する兼家(段田さん)の芝居は、きっとシビれるうまさだと思いますし、為時(岸谷さん)の不器用な父親の芝居も楽しみです。そして政の道具にされながらも、己の意志は貫こうとあがく詮子(吉田さん)の、憐れと強さに激しくゆれる芝居も、きっとスゴイと思います。ユースケ・サンタマリアさんの安倍晴明は、今は言えませんけど、今までの安倍晴明の印象を裏切るものとなる予定です。ファーストサマーウイカさんには会った途端、清少納言だと思いました」と明かし、「ステキな俳優陣に夢は膨らみますね」と期待を寄せた。

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