「東京リベンジャーズ」などの２・５次元舞台で活躍する俳優の陳内将（３４）が２５日、都内でカレンダーブック（東京ニュース通信社）発売記念イベントを行った。
本作では陳内がサラリーマンや花屋店員、医者、アスリートなど、さまざまな職業にふんして撮影。仕事でお疲れのファンに寄り添いたい思いが込められており、「会社に行く一歩が重いと感じている方に、陳内も頑張ってるんだなと思って、お仕事を楽しくスタートしてほしい」。１９歳で上京した後、通い詰めた居酒屋で撮影するなど、思い出の詰まった一冊となった。
『「Ａ３！」ＡＣＴ２！』など人気作の上演が続いた今年を振り返り、「お芝居は突っ走った一年。主演とか引っ張る立場もやらせてもらった一年でした」と振り返り、「来年は３５歳という区切りのいい年になるので、ただ突っ走るだけでなく、オフの日は肩の力を抜いて、休みの日の向き合い方というか立ち止まることで見えるものを探せたらなと思っています」と語った。
