お笑いコンビ「はんにゃ.」が16日深夜に放送された、テレビ東京「占いなんて信じない」に出演し、コンビ名に「.」を付けた経緯を明かした。
2人は2009年ごろに「ズクダンズンブングン」というリズムネタで大ブレーク。番組では「もう一度コンビでブレークしたい」と相談を持ちかけた。
「鳳凰数術」を使う占い師・暮れの酉は「はんにゃ」という名前が画数的によくないと明言。「あと1画足すと吉になる」とした。MCの極楽とんぼ・加藤浩次は「ブレークしたのがミラクル!」と画数の悪さに負けずに人気を博したことに驚いていた。
2人は以前に「はんにゃん」にするアイデアがあったと伝えたが、暮れの酉は、占い上では「ん」が2画となるとし、渋い顔。「点を打つことで、ピリオドを打つっていうか。今までの自分たちと違うんだぞ、みたいなイメージ」と提案した。
これには2人も「なるほど」と納得。即座に表記を「はんにゃ.」にすることを決意した。さらに、メンバーの川島章良は2020年から芸名を「川島ofレジェンド」としていたが、これも画数が良くないと指摘された。本名の「章良」の方が「羽ばたける」画数だと指摘されると、川島は即座に「変えよう、意味ないんで」と決意した。
金田は15日に自身のツイッターを更新し、番組に出演して改名に至ったことを報告。吉本の公式ページではすでにコンビ名は「はんにゃ.」に、川島の芸名も本名の「川島章良」に変更されている。