黒柳徹子 渡辺正行の“若気の至り”エピソード暴露「東京じゃないらしいのよ。どこか、地方」

 女優の黒柳徹子(89)が、13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演し、ゲストのお笑いトリオ「コント赤信号」渡辺正行(67)の裏話を暴露した。

 黒柳が司会を務めたTBS系歌番組「ザ・ベストテン」で、1989年から4代目男性司会者として、久米宏からバトンを受け取ったのが渡辺だった。

 当時は黒柳の家で打ち合わせや反省会をすることもあったが、ある日、反省会中に渡辺の身にトラブルが起きたという。黒柳は「反省会をしてる時に、この方(渡辺が)、電話を貸してほしいと」と回想した。まだ当時は携帯電話も普及していない時代。「みんなに聞こえると嫌だ」と言う渡辺に対し、黒柳は自身の寝室を貸し、そこで電話をするよう伝えたことを明かした。

 しかし、その電話は待てども待てども終わる気配がない様子。黒柳は「トイレに行くと、その向こうにベッドルームがあるから。みんながトイレに行っちゃ帰ってきて、“まだ話してますよ”って。3時間くらい話してたでしょう?」と、渡辺に尋ねた。

 当時は浮いたうわさも多かった渡辺は、女性関係のスキャンダルに見舞われていたことを明かした。「週刊誌に撮られて、相手の方と“どうしよう?”と打ち合わせをしていたんです。それでちょっと長かった。次の日にもういろいろ言われるから」と、長電話の理由を説明した。さらに黒柳が「しかも東京じゃないらしいのよ。どこか、地方」と相手の情報を漏らそうとすると、渡辺は「そんな細かいことはいいんですよ」と困った様子。それでも黒柳は「いいって、うちの電話でしょう?」と譲らなかった。

 3時間の長電話の後、渡辺はようやく黒柳らのところへ戻って来たという。黒柳は「出てきて、“どうしたの?”って。ばたって倒れたみたいになって、寝ちゃってる」と渡辺の様子を明かし、「よっぽどのことがあったんだ」と察したことを振り返った。

 別のある時には、ベストテンの関係者らと渡辺の新居を見に行くことがあったという。黒柳は「“ほとんどいいんだけど、一つ困ることがあるな”って。裏出口がないって言うの。“1人の人とアレしている時、他の女の人が来た時に逃げるところがない”って。相当おかしいでしょう?」。モテモテだった当時の渡辺らしいエピソードだった。渡辺が「いまだにそこに住んでいます」と話すと、黒柳は「あの家に?裏口がない家?ははははは」と大笑いしていた。

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