黒柳徹子 森英恵さんと半世紀の付き合い「ヘップバーンとか…森先生のところでお会いしました」

 女優の黒柳徹子(89)が、2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋SP」(後7・00)に出演し、昨年死去した世界的ファッションデザイナー森英恵さん(享年96)との関係を語った。

 この日は英恵さんの孫で、長女でモデル、タレントの森泉(40)、次女でファッションプロデューサーの森雪さん(39)、三女でモデル、タレントの森星(31)、さらに3人の母・森パメラさんと4人がゲスト出演。3姉妹がテレビにそろって出演するのは初めてという。

 4人との話の中で、黒柳は英恵さんと長い付き合いだったことを明かした。「私が森先生と出会ったのは、年号で言うと1972年。ニューヨークに留学している時だった」。NHK専属のテレビ女優として活躍していたが、演技の幅を広げるためにニューヨークへ留学。「そのころから先生にはとっても良くしていただいてね。先生、よく月1回、パーティーとかしてらしたでしょう?呼んでいただいて、どれだけ森英恵先生には有名人、オードリー・ヘップバーンとかジバンシーさんとか、みんな森先生のところでお会いしました」。世界的なスターや社交界の人々にも、英恵さんのつてで会うことができたといい、「日本にいらした有名人は、(自分が)会いたいなと思っていると、森先生のところから“今晩、来ない?”とかってお電話があって」とも振り返った。

 パーティーでは、黒柳が大事な役割を担うことも。パメラさんは「一番にぎやかなお客さんは徹子さんだった」と笑わせると、黒柳は「みんなが少し静かになると、森先生が“娘や娘、ちょっとにぎやかにして”って日本語で言うの。それで盛り上げていって」と懐かしんでいた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる