麻倉未稀 6年前に乳がん発覚も「全摘で、同時に再建を」きっかけはテレビ番組の健康診断「私だけ…」

 歌手の麻倉未稀(63)が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。6年前に患ったという乳がんについて語った。

 1981年に21歳でデビューした麻倉は今年で歌手生活42年。6年前にステージ2の乳がんを患い、治療を続けながら歌手活動を行うも克服した。

 司会の黒柳徹子から「今、お体は全然大丈夫?」と聞かれると、麻倉は「薬の副作用は多少あるんですけど、でも凄く元気で。ただ、乳がんって10年っていう経過観察があるので、検査は1年に1回で、半年に1回は処方せんを頂きに病院に行ったりっていうので」と語った。

 黒柳が「6年前に乳がんが分かって。しかも全摘なさったんですって」と続けると、麻倉は「全摘で、同時に再建をさせていただいて。ほぼほぼうまい感じで」と回顧。「じゃないとちょっと、歌うと、どうしても(乳房が)片方だけになってしまうと、ゆがんでしまうので、やっぱり同時に再建していただいて。歌うことを基本に考えてっていう」との思いを明かした。

 がんと宣告された際は、「最初ちょっと信じられなくて。でもやはりなんとなくそうかなあっていう。体調があんまり思わしくなかったりしてた時もあったりで」と麻倉。人間ドックに行こうと思っていたが、家族の問題などでなかなか行けなかったところに、テレビ番組から「健康診断のお話があって。これ逃しちゃうと、もしかしたら人間ドック行けないなと思ったので、“やります”って言って。で、手を挙げたら、その健康診断中に見つかったので。もうすぐに病院に」と振り返った。

 黒柳が「びっくりしたでしょう。本番中に見つかって」と話すと、麻倉は「はい、本当に。みんな帰ってるんですけど、私だけ呼び出しがあって。えーっ、なんだろうと思ったら、“いや、実は…”って言ってCTを撮ってる写真を全部見せていただいて」と説明。「もうここまで来たらもう公表しようということで、全て番組で取り上げていただいた」とも話した。

 

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