麒麟・川島明「東京の洗礼を浴びた」番組を告白 ネタ滑り、一言も話せず「アスファルトみたいな顔色」

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(45)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)の17日放送で、若手時代に「東京の洗礼を浴びた」番組名を告白した。

 ゲストのお笑いコンビ「マシンガンズ」が、TBS「アッコにおまかせ!」に出演した際に“緊張して番組に入れなかった”苦い経験を語ると、「僕らもですよ。1回も『アッコにおまかせ!』で跳ねたことない」と川島。

 そして番組に初出演した当時を振り返り、「生放送の1回目のCM中に“ここで麒麟、ネタやって”って言ってくれるんですよ。初登場の人にその後やりやすくするために、もう緊張して喋れへんかったヤツに“CM中に1分あるからネタやりなさい”って無茶振りに見せた愛情」とCM中に観客の前でネタを披露したことを回顧。しかし結果は「めっちゃ滑った」そうで、「CM明けアスファルトみたいな顔色。一言も喋れなかった」と苦笑いとともに明かした。

 生放送終了後、MCの和田アキ子の楽屋へ謝りに行った。すると「大丈夫大丈夫。絶対また呼ぶから、またおいで」と声を掛けてくれたそうだ。しかし「また2週間後ぐらいに呼んでもらったら、僕が体調悪くてお腹がすごい痛くて、真っ青な顔で結局また一言も喋れず」と2度目もうまくいかず、「僕も全くアッコさんにハマらず」と振り返った。

 「同士?」とホッとした様子のマシンガンズに、「同士、同士。あそこで受ける人、変態やと思ってますから。峰竜太さんを除いて」とジョークを交えて盛り上げた川島。「これが東京だなっていうぐらい洗礼を浴びた。それは無理でしたよ」としみじみと語っていた。

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