鳩山由紀夫元総理が21日、ツイッターを更新。前日のツイートで旧統一教会との関わりについて「イベントへの出席や祝電の事実はある」とつぶやいたことに、なぜ関わったのかという質問があり「自分には記憶すらなかった」とつぶやいた。
鳩山氏は前日のツイッターで「私が統一教会の合同結婚式で結婚したという噂は完全に嘘である」と投稿。「一方で、統一教会のイベントへの出席や祝電の事実はある」ともつぶやいていた。
これを受け、なぜ関わったのかという質問があったようだが「なぜ統一教会とかかわったのかと質問されているが、私のイベント出席や祝電は儀礼的なもので、正直に言って自分には記憶すらなかった」と説明。その上で「政治家によって統一教会との関係性の深さはまったく違うだろうが、まず従来の政治と宗教の関係を公に反省した上で、反社会的部分を排除するための規制を作るべきだ」と訴えていた。