ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(38)が2日、ブログを更新。アイルランドに渡ったことを報告し、ウイルス感染症「サル痘」のリスクについても説明した。
鬼龍院はブログに「アイルランドにいます」と記述。アイルランドがルーツとされているケルト音楽のテイストを自身の楽曲に取り入れるべく、「自分の作った音楽が正しいものであるか、何処が解釈が違っているか、本物を沢山聴くことで情報の少ないインターネットよりも明確に理解出来るはず…!」と現地の音楽祭に参加する目的があることを明かした。
世界保健機関(WHO)は7月、サル痘について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。鬼龍院は「サル痘のニュースが報じられ始めているこんな世界情勢の時に行くなんて!というお声も頂いてしまうかなとも考えたのですが、自分なりに情報を調べまして、今回の渡航先の目的の行動ではサル痘のリスクは低いと考えまして、中止せず渡愛させて頂きました。(アイルランドへの渡航を渡愛というらしいです)」とリスクも鑑みた上での判断であることを説明。
そして「僕も同行者も英語をほとんど喋れないので現地の方とお話しする機会も極端に少ないと思います 他のことにも各対策をしっかりして気を付けます 防犯面も気を付けます」「現地の方の迷惑にならぬよう、気を付けて音楽を体感して来ようと思います」などとつづった。