高畑淳子が舞台で91歳祖母役「『舞いあがれ!』と同じ、と言われないようにしたい」

高畑淳子が舞台で91歳祖母役「『舞いあがれ!』と同じ、と言われないようにしたい」

舞台「4000マイルズ〜旅立ちの時〜」の取材会に出席した高畑淳子(カメラ・筒井政也)

(スポーツ報知)

 女優・高畑淳子が20日、大阪市内で、舞台「4000マイルズ〜旅立ちの時〜」(12月〜来年1月、4都市で上演)の取材会に出席した。

 2011年に米ブロードウェーで初演された作品で、今回が日本版は初。アメリカ大陸を自転車で横断し、途中で心に傷を負った大学生レオ(岡本圭人)が、最終地のニューヨークで祖母・ヴェラ(高畑)を訪ね、互いに心の内を明かし合うストーリーだ。91歳という設定で「入れ歯が入っていないところから始まり、フガフガしているんですが、頭の中はものすごくしっかりしている。内面を大事に演じたい」と意気込んだ。

 NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月〜土曜・前8時)では、ヒロイン・舞の祖母で、長崎・五島列島に住む祥子を演じ、厳しくも温かいキャラクターで視聴者の心をつかんだ。「五島のおばあちゃんは自然を相手にしていて、たくましく、理屈を一つもこねませんが、マンハッタンのおばあちゃん(本作)は、人のうかつさを愛している。両方とも亡くなった伴侶のことを大事にしているのは同じですね」と説明した。

 現在68歳。孫と交流する芝居が続く。自身と祖母の原体験は「母と父が末っ子同士でもあり(年下過ぎて)かまってもらえなかった。『あんた、誰やったかいな?』と言われたことも。話してみようとも思わなかった」と振り返ったが、老母役は「面白い。(オファーは)傷つきません。気が付いたら、老女優になっていた…にはなりたくない」とウェルカムで「今回、うまくいけば黒柳徹子さん、草笛光子さんの市場をいただけるのでは」と笑顔を見せた。

 シアタークリエ(東京)で12月12〜28日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)で来年1月7〜9日、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(愛知)同1月11〜12日、レクザムホール(香川)で同1月15日に上演。「朝ドラを見て来られた方に『同じじゃないか』と言われないようにしたい」と話す一方で「『舞いあがれ!』の方がよかった、でもいいですし」と観劇後のディスカッションを歓迎していた。

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