高畑淳子「お終活」第2弾制作発表でシャンソン生披露促されるも「ここで !?」やんわり回避

高畑淳子「お終活」第2弾制作発表でシャンソン生披露促されるも「ここで !?」やんわり回避

映画「お終活 再春! 人生、ラプソディ」製作発表記者会見に登壇した高畑淳子(撮影・村上幸将)

(日刊スポーツ)

高畑淳子(68)が25日、都内で行われた主演映画「お終活 再春! 人生、ラプソディ」(香月秀之監督、24年公開)製作発表記者会見で、会見後に控える撮影でシャンソンを歌うことへの不安で、頭がいっぱいだと訴えた。

映画は、20年に製作され、21年に公開された「お終活 熟春! 人生、百年時代の過ごし方」の第2弾。高畑は、橋爪功(81)演じる夫真一との結婚50年の金婚式を無事、終えた大原千賀子を演じる。今回は、独身時代に習っていたシャンソンを再開するという物語だが、高畑は、シャンソンの歌唱経験があることを踏まえ、劇中で歌うことについて聞かれると「当たって砕けろと…。(台本に)上手に歌えとは書いていない。昔、やりたかったことに挑戦するということ。これから撮影するシーン…生きた心地はしない」と不安を吐露。生披露を促されると「ここで!? ただでさえ、はがほご言っている。(撮影が)今日、終わってしまえば、おいしいシーンが待っている…許してください」と、やんわりと回避した。

物語にちなみ、夢について聞かれると「この間、英語でオーディションを受けたら、褒めてもらった。森の中で薬を作っているおばあさんの役で良いから、英語でお芝居がしたい、というのが夢。言えば実現することもあるから」とアピールした。

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