高橋真麻 古巣・フジテレビの給料体系に不満!?「若手の方がめちゃくちゃ働いているのに管理職の方が」

 フリーアナウンサーの高橋真麻(41)が12日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月〜金曜前8・00)に出演。カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが11日、国内のグループ従業員の年収を最大で約4割上げると発表したことに関連し、古巣のフジテレビの給料体系に言及した。

 ファーストリテイリングの年収アップの対象は国内の正社員8400人で、具体的には新入社員の初任給は現在の25万5000円から30万円に引き上げる。入社1〜2年目で就任する新人店長は、月収29万円を39万円とする。その他の従業員も数%から約40%の範囲でアップさせる。ファストリは昨年9月に国内のパートやアルバイトの時給を平均で約2割引き上げていた。

 高橋は「売る商品の値段をなるべく上げないように、値上がりしているけれども、なるべく上げないようにしなきゃいけない企業努力をしつつ、賃金も上げなきゃいけないというと、かなりその会社の体力がないと難しいと思うので、こういう大企業が率先してやってもらえるといいのかなと思う」と指摘。そして、「実際、私も会社員時代、若手の方がめちゃくちゃ働いているのに、いわゆる管理職の方たちの方が凄くお給料をもらってて、うらやましいなと思ってて」と、古巣のフジテレビに言及。MCの加藤浩次が「そこ、どう思います?(番組内で)実力主義という話も出てきました。ユニクロさん、ファーストリテイリングさんもそこは実力主義でいきますよっていう部分は変えていない。前からそうやって言っていましたから、柳井さんは。そこどうですか?」と聞くと、高橋は「外資系企業とかは、わりとそういう実力主義、成果主義の方が多いけれども、いわゆる昔の日本企業っていうのは、やっぱり上の方たちが高給で、下の方が働いてるんだけれど、なかなかって…。だけど、私は、まあでもこの会社を大きくした方たちは今の高給取りの方たちだからって思って納得させてました」と話した。

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